ボツリヌストキシン・ヒアルロン酸

BOTOX,HYALON

BOTULINUM TOXINボツリヌストキシン(ボトックス治療)

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ボツリヌストキシン、一般的には「ボトックス」として知られています。
ボツリヌストキシンはボツリヌス菌から抽出されるタンパク質の一種で神経に作用し、筋肉の働きを柔らかく緩めた状態にする作用を持ちます。ボトックス治療はこの筋弛緩作用を利用して、発達した筋肉を緩める治療です。

歯科におけるボトックス治療の効能としては、例えば肥大化した咬筋(エラ)にボトックス注射をすることで慢性的な歯ぎしり・食いしばりを改善することができます。効果には個人差がありますが、注射後1週間ほどで効果が現れ始め、2~3ヶ月頃をピークに3ヶ月~半年ほど効果は持続します。1度の注射で生涯効果が続くことはありませんが、歯ぎしりや食いしばりが落ち着くまでは、定期的に注射を受け続けることをオススメしています。

稲田堤駅より徒歩10秒、京王稲田堤駅より徒歩5分、予防歯科専門の歯医者「ししどデンタルケア稲田堤駅前」ではボトックス治療に対応しています。
歯ぎしりや食いしばりはもちろん、咬筋の張りやお口周りのしわが気になる方、もしかしたらその症状を改善できるかもしれません。
まずは一度当院までお気軽にご相談ください。

こんな症状やお悩みは
ありませんか?Do you have any of these symptoms or concerns?

ボトックス治療の
メリットとデメリットAdvantages and Disadvantages of Botox Treatment

メリット
施術時間が短い
ダウンタイムが少ない
肌を傷つける心配がない
痛みが少ない
デメリット
効果が現れるまで時間がかかる
効果は永久的ではない
頬がこけるあるいはたるみが目立つ
一時的に固いものが噛みづらくなる

ボトックス治療によって
改善される症状Symptoms that can be improved by Botox treatment

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歯ぎしり・食いしばり
ボトックスは、歯ぎしり(ブラキシズム)を抑制するのに効果的です。歯ぎしりは、歯や顎の緊張によって引き起こされる問題であり、ボトックス注射によって筋肉の緊張が軽減されることで、睡眠時の歯ぎしりに効果的なほか、日中の食いしばりの緩和にも期待が持てます。
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ガミースマイル
ガミースマイルとは上唇を上げる筋肉が発達し、笑ったときに歯茎が見えてしまう症状です。ボトックス治療により上唇挙筋と上唇鼻翼挙筋の働きを抑え、笑ったときの歯茎の露出を抑える効果が期待できます。
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顎関節症
顎関節症は、顎関節や周囲の筋肉の炎症や緊張によって引き起こされる痛みや不快感を伴う疾患です。ボトックス治療は、筋肉の緊張を軽減するために使用されることがあります。
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頭痛や肩こり
歯ぎしり・食いしばりや顎関節症の症状が改善されることで、それらが原因で発生していた頭痛や肩こりは改善する可能性があります。
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ほうれい線などのシワ
口角を引き下げる筋肉にボツリヌストキシンを注入することで、口角が下がるのを抑え、ほうれい線や鼻の下の縦じわを改善することが可能です。
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顎の梅干しジワ
表情筋のひとつであるオトガイ筋に対してボツリヌストキシンを注入することで、梅干しアゴを改善することが可能です。

これらの効果は個々の患者様によって異なりますし、効果が持続する期間も人によって異なります。通常、ボトックス治療の効果は数か月続きますが、定期的な再注入が必要な場合もあります。効果の持続期間や再注入の頻度については、歯科医師と随時相談していきましょう。
稲田堤駅より徒歩10秒、京王稲田堤駅より徒歩5分、予防歯科専門の歯医者「ししどデンタルケア稲田堤駅前」では患者様の症状や個々のニーズに合わせて適切な治療プランを提案し、適切なアドバイスを提供します。

治療の流れTreatment Flow

ボトックス治療ができない方Those who cannot be treated with Botox

ボツリヌストキシン(ボトックス)治療が受けられない方は、以下のような理由があります。

1. アレルギーをお持ちの方

ボトックス注射に含まれる成分に対するアレルギーがある場合、治療を受けることができない可能性があります。アレルギー反応は重篤な場合があり、危険を伴う為です。

2. ご妊娠中または授乳中の方

ご妊娠中や授乳中の方の場合、ボトックス治療を受けることは推奨されておりません。安全性についての研究が不十分であり、胎児や乳児への影響が不明瞭な為です。

3. 特定の健康状態

特定の筋肉疾患や神経障害を持っている場合、ボトックス治療が受けられない可能性があります。治療前に、歯科医師との十分な相談が必要となります。ご不安な方はお気軽にご相談ください。

4. 服用中の薬物

一部の薬物とボトックス治療の組み合わせは、相互作用を引き起こす可能性があります。特に筋弛緩薬や抗凝固薬を服用している場合は、治療の適応と安全性について歯科医師と相談する必要があります。

これらの条件に該当する場合、ボトックス治療は適切ではない可能性があります。その代わりに、他の治療法や管理方法でご案内ができることがありましたら、ご案内させていただきます。


HYALURONIC ACIDヒアルロン酸注入治療

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矯正や噛み合わせ治療で前に出ていた歯が引っ込むと、口元のその部分の皮膚がたるんでシワが出る場合があります。せっかく歯を美しく治しても、シワができてしまっては審美治療が成功したとは言えません。

また、シワ以外にも下記のような理由でヒアルロン酸注入を行うケースもあります。

1. 歯肉再建

歯周病や外傷によって損傷を受けた歯肉を再建するために、ヒアルロン酸が注入されることがあります。これにより、歯茎の形状や容積が改善され、美しい笑顔を取り戻すことができます。

2. 歯周ポケットの治療

歯周ポケット内の細菌の蓄積や歯茎の炎症を軽減するために、ヒアルロン酸が注入されることがあります。これにより、歯周病の進行を抑制し、歯周組織の健康を維持することができます。

3. 口内の軟組織の治療

口内の損傷や欠損部の修復において、ヒアルロン酸が利用されることがあります。口内の軟組織の形状や容積を修復し、咀嚼や発音の機能を改善に効果が見込めます。

4. 口腔外科手術後の治療

歯科手術後の傷跡や腫れを軽減するために、ヒアルロン酸が注入されることがあります。これにより、治癒プロセスが促進され、快適な回復が期待されます。

ヒアルロン酸は、生体適合性が高く、人体に安全な材料であるため、様々な場面で幅広く使用されています。しかし、治療の適応やリスクについては、歯科医師との十分な相談が必要です。特に個々の症例や健康状態に応じて、最適な治療計画が策定をしていく必要があります。
治療にご興味のある方は稲田堤駅より徒歩10秒、京王稲田堤駅より徒歩5分、予防歯科専門の歯医者「ししどデンタルケア稲田堤駅前」までぜひお気軽にご相談ください。