ホワイトニングの種類Types of Whitening

よくある質問FAQ

ホワイトニングはどうして白くなるのですか？

オフィスホワイトニングでもホームホワイトニングでも歯が白くなる原理は同じです。ホワイトニングで使われる主な薬は過酸化水素です。この過酸化水素が歯の表面にあるエナメル質に沈着した色素を細かく分解することで歯が白くなります。

歯科医院とエステサロンで行うホワイトニングの違いはなんですか？

まず歯科医院で行うホワイトニングとエステサロンで行うセルフホワイトニングは全くの別物です。
歯科医院で用いる過酸化水素や過酸化尿素は厚労省の定めた医薬品に当たるためエステサロンや美容室などで用いると違法となります。
ではエステサロンで行うセルフホワイトニングでは何を用いるのでしょうか？お店によって扱う薬剤に違いはあると思いますが、は主には重曹、ポリリン酸、メタリン酸、炭酸カルシウム、メタリン酸などが用いられます。
これらの薬剤には過酸化水素や過酸化尿素のようなエナメル質自体を漂白する効果はありません。しかし歯の表面の色素沈着（ステインなど）を除去する作用があるため色が白くなるのです。
いずれにしろ歯科医院でホワイトニングを行うことをお勧めします。ししどデンタルケア稲田堤駅前では歯が白くなるホワイトニングコースをいくつかご用意しております。お気軽にご相談くださいませ。

白い歯はどのくらい続きますか？

通常ホワイトニングの効果は生活習慣にもよりますがオフィスホワイトニングで6ヶ月前後、ホームホワイトニングで1ヶ月と言われています。6ヶ月毎にオフィスホワイトニングのメンテナンスをすることにより白い歯を維持することが出来ます。またホームホワイトニングの場合は月に2.3日行うことで白さを維持することができます。
通常、初回のホワイトニングは白くなりにくい傾向にあるため、光の照射時間を長くしたり、回数を増やしたり医院毎に工夫をしています。しかし2回目以降のメンテナンスでは白くなりやすいという特徴があるので光の照射時間を短くできたり、回数を減らす事ができます。

ホワイトニング後に避ける食べ物はありますか？

コーヒー、紅茶、日本茶、コーラ、ワイン、ジュース、色の濃い野菜、焼肉、焼き鳥、焼きそば、カレー、パスタ、味噌、醤油、ラーメン、からし、わさび、チョコレート、アンコ、色の濃い果物などです。
また口紅、うがい薬、色付きの歯磨き粉も避けた方が良いです。

食べても問題のない食べ物はなんですか？

水、牛乳、ヨーグルト、白ワイン、ビール（黒ビールは×）、鶏肉、ナッツ、白身魚、大根、里芋、パン、フライドポテト、ポテトチップス（塩味）、お米、お粥、豚骨ラーメン、塩ラーメン、ホワイトソースのパスタ、貝柱、エビ、シラス、お吸い物、白味噌 など色の薄い食品です。